その6  麺   

2009年 06月 19日

開店当時より使っている麺。

いや、使わせてもらっている麺と言ったほうがいいのか・・

実はこの麺が無ければ開店出来なかった。

と言っても過言ではないのです。



スープがほぼ出来上がった頃(当時のレベルでですが・・)に、次は麺を探さなきゃ・・と

隣町、そのまた隣町、その隣・・と、5、6軒の麺屋さんから各2、3点の様々な麺を頂き

スープとあわせてみる。



細縮れ

平打ち

ストレート

手揉み風

極太

・・・どれもしっくり来ない。

どうしてもスープと麺が仲良くしてくれない。

麺のせいではない。勿論形状の問題でもない。

スープが独特過ぎるのだ・・。



ホントにいいのかコレ?

このスープで?

絶対イイ!

これでなければ何処にでもあるものにしかならない!

・・・ひとり葛藤する日々。



どのくらいの時間がただ過ぎて行ったか良く覚えてませんが

厨房に入らなくなっておりました。



普通なら開店日に向けて不眠不休で・・・てパターンになるのでしょうが

開店日を決めず、完成したら開店する。的な考えで進めていたこともあり

暫し頭を冷やす期間が持てたお陰で今の麺に巡り会うことが出来たのでした。



  助走は長いほうが遠くへ飛べる。
           (こんな詩もありますよね byミスチル)



厨房に入らず、あちこち食べ歩きをしてた時。

へ!?

こんなところに麺屋(製麺屋)さんがあるの・・・

して、今に至るのでした。



そして私。

麺については未だなんにも知りません。



玄人跣のマニアックなお客さんに、加水率がどうのカンスイがどうの

聞かれることが度々ありますが、決まって

「スープ屋なんで麺のことはさっぱり分からないんですよ」と答えております。



喰ってみて旨ければいい。

スープと合っていればいい。

麺についてはただそれだけなんです。
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by bbex24970 | 2009-06-19 23:34 | ぶいよんホントのところ

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